調子に乗っている心への憎悪
トップガン・マーヴェリックの帰りの電車の中で、
中学生くらいのサッカーとかやってる風の男の子たちがいた。
いわゆる「ウェ〜イ」みたいな陽キャラのノリ。
彼らを見ていると、
「仲間の男子とつるんで強気というか、
徒党を組んで安心していい気になっている感じ」に微妙な憎悪を感じていた。
調子に乗っている感じ。
自分自身にも、優越感とかオレできてる感とか、
何かで「調子に乗っていい気になっている」
時、意識の背後でモワッと自己嫌悪がある。
父もそう。
調子に乗っている心になんか
「イヤらしさ・醜さ」を感じる。
女性だとそこまで感じないけど、自己嫌悪なのか特に男に感じる。
同じ電車に学生のまじめそうな大人しい感じの女の子がいて
一生懸命に英単語か何かを見て勉強していて、
その女の子には「健気さ・純粋さ・一生懸命さ・可愛いらしさ」
みたいなものを感じていた。
まさに憎悪と愛の対象がそれぞれ視界の両端に見えていた感じだった。