呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

陽キャへの感情 環境の被害者

なんか腹から湧き上がるものがあって、

書きたくなった。

保育園からずっと休み時間にサッカーとかやるような

運動が好きなタイプの男子とかに混ざりたいけど混ざれないという

悲しみ・寂しさ・憧れと、

同時に

野蛮って言うか理性がないっていうか、、

頭が悪くて内面的な繊細さがない、乱暴というか野生的というか

人間より猿みたいで

自分と心から分かり合えない、理解し合えない存在だよな、

と見下すように感じてた。

わかり合えないフラストレーション、

何で自分みたいなタイプの男子が全然いないのか?

みたいな寂しさと不満の気持ちだった。

父もそういうタイプ(野球・サッカー・剣道・バスケやってた)だけど。

 

幼稚園や小学生・中高くらいは、

陽キャグループは理性・分別がなくて自分の気持ちや感情を配慮する繊細さや

優しさ、感性の深さみたいなのがない、

本能の欲求や衝動に従うだけの動物みたいな人間で、

平気で自分の気持ちや心を傷つけられたり

自分が痛い感情や辛さを感じさせられる加害者というか

危険な存在・脅威として見ていた。

本当に猿のグループに近い。

デイビッドがよくモンキーマインドと言ってたけど。

それで自分が弱く無力で無価値・情けない、

ちびまる子ちゃんの大野杉山にビクビクする

ひたすら臆病で情けない藤木くんみたいな感じだった。

男子の雰囲気で仲間グループを作る彼らに羨ましさもあり、

軽蔑もするみたいな。

小学校では田舎だから男子が少なく、

一クラスに9人だけだった。

少し気が合う子が1人か2人いればいい方だった。

絵が上手いとか大人びているとかの。

猿タイプの人間はフランクさがあるけど、

仲間が簡単に見つかっていいよなあとも

思ってた。

猿タイプってポケモンみたいだけど、

自分で書いていてすごいカテゴライズ・見下しだなと笑った。

自分だって猿みたいなところはあったのに。

思い出す感情は、やっぱり寂しさ。

自分から話しかけようにも、

到底わかり合えそうにないしなあ、、

と途方に暮れていた。

男子のノリで、自分と険悪になって喧嘩しても

いつの間にか風化して家に呼ばれて遊んだこともあったけど、

何かやはり仲良くはなれなかった。

自分がもっと心を開けば違ったのかもだけど今は分からない。

感情に沈んで見ようと思って書き出したんだけど、

1番下にあった感情は

「俺も仲間に入れてくれよ!寂しいよ。

仲間がいる暖かさや安心・幸せを感じたいよ。」

だったかもしれない。

その感情はひどく惨めで自分が心細く無力に感じるから

猿人間みたいに見て見下したりして

ちょっと自分の強さを取り戻したつもりになって

寂しさをごまかしていたのかな。

なんか深い感情に触れた感じはする。

高校になるとやはり分かり合える人が増えてだいぶマシになった。

塾でも仲間たちがいる暖かさがあった。

小学生4年くらいまでの頃は女の子と混ざって遊んでたけど、

結局今もそうで、

父も含めて男らしい男・陽キャの男たちとは

ある程度以上分かり合えるコミュニケーションが成り立たない。

今年の初め頃の勉強会に

ももこさんにメールしたのも、

その時は自分ではわからなかったけど

やっぱり寂しさ、誰かと話せる暖かさ・安心を感じたかった。

このストーリーというか知覚について別の見方を教えてもらうのは

これから。

自分は男子が少ない環境で内向的な性格だったから

いつも寂しさや疎外感を感じていたんだ!

と言い晴れるというか、

何かかわいそうな子どもだったことを胸を張って証明できる

奇妙な歪んだ嬉しさがあるのに気づいた。

フフフとニヤリほくそ笑むような感じ。

それに気づけて嬉しい。