シパシパの実の失敗人間
本田圭佑が、「失敗したら痛い思いして傷つくけど、
失敗しまくってる人間の方が魅力的なんで。」と
何年も前の講演で話してたけど、
それは確かにそうだよなと感じた。
リビングミラクルズやコース関係の人たちに
魅力や親密感・暖かさを感じるのは、
やっぱり皆自分のカッコ悪いところとか失敗とか
本来なら恥ずかしい感情とか隠さないからで。
キレイな平坦な道・あまり失敗したりしない
安定した安全な人生の話よりは
のりこさんが言ったようにドッタンバッタンして
沈んで落ち込んだかと思えば幸せを感じたり
いろいろある人の話しのほうが面白い。
デイヴィッドたちもそうだけど、
のりこさんは初めて話した時に
「この道は成功を積み重ねてこうスーッと行くんじゃなくて、
ドッタンバッタンしながら歩くんですよ」
と言ってくれたけど、
それを聞いた時は安心したし、
あーっと胸が広がる感じがした。
最近、なんか自分がいろいろな感情、
恐怖も愛も恥も幸せも安心もいろいろ感じて、
なんか真っ当な人間らしい生き生きした人間
になってきた、みたいな感覚がある。
タイトルはゴムゴムの実のゴム人間のもじり。