呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

https://jacim.com/acim/?p=6723

去年だったかに父と喧嘩した時。

父が自分が働かず、

実家に引きこもっていて年金などを払えないことを

蔑んで侮蔑するような言葉を楽しそうに目の前で言い始めた時、

自分は恥や屈辱、傷ついた感情・怒りやムカつきを強く感じた。

今思えば、働いておらず年金などを払えない罪悪感・無価値感

を感じさせられるというか思いださせられたことに

屈辱や怒りを感じたのか。

それで、瞬間的に父にやり返そうとした。

父がやったのと同じ、

相手の罪悪感や無価値感・自己嫌悪を刺激して思い出させようとした。

具体的には、父が職場で経験していた後輩へのパワハラ問題について

父に罪悪感を感じさせられるような発言をした。

 

お互いに憎みあって罪悪感を強化し合っていた。

なんか最悪な心を相手から引き出してやろう、

みたいな妙な喧嘩を楽しむ気持ちもあったけど、

それは悲しみや喧嘩へのウンザリさを隠していただけかも。

相手に一方的にひどいことを言われて傷つくという

惨めで屈辱な状況だけは避けたいから、

なんとか相手に反撃する意欲を保とうとしていたというか。

誰の中にも、これと同じ心の動きがあって、

そのどれもが異物というか嘘なのか。

ビルとヘレンを思い出す。

 

父が帰ってくると、

剣道有段のガッシリした体型で常に手足とかの筋肉に強い力を入れるから

郵便受けやドアがかなり大きな音を立てる。

それを聞くと毎日体内で少し恐怖が感じられる。

JACIM質問99の、相手が自分を攻撃したと思う時は

自分が相手を攻撃している時だ、とあったけど、

父に恐怖を感じるということは

父を攻撃した・しているという信念や自覚があって

報復されるって思っているのか。

あと質問99を今見たら

攻撃の想念について

平安のツールと言っていることが同じだったんだ、と気づいた。