ゲーム依存への恐怖
半年ほど前、壊れていたスマホのバッテリーを数年ぶりに修理した。
その時怖かったのは、
スマホが復活したらゲームでまた遊べるようになることだった。
「Brawl Stars」という子ども向けっぽいゲームなんだけど、
これに以前ハマっていた時期があり、
スマホが壊れていた時はあまりプレイできなかった
(別の壊れかけた古いスマホでやってた)
のが新しめのスマホでできるとなると、
また依存が始まる。
その依存を自分の意志力でなんとかできる自信はまるでなかったから
依存が激化して治らないんじゃないかと本当に怖かったけど、
結局、飽きた。
「これはヤバい。やめられない止まらない」となって
確かに依存のループに絶望的に囚われたみたいで
怖くもなったけど、
結局飽きた。
父は教師だったからか、
「子どもにゲームを禁止すると、
欲求を抑圧することになる。
その欲求は大人になって噴出したりするパターンがあるから、
禁止するより適度にやらせた方がいい」と言って
自分たちにはゲームを許してくれていた。
一回ゲームとかにハマると「これが死ぬまで続くんじゃないか」
みたいな恐怖を感じてたけど、
意外と変化するんだな。
まだちょっとやる時あるけど。