メモ
ステファンさんがニューヨークのFACIMの
リトリートセンターに滞在して
ワプニック博士の講義を受けていた時、
ある日ステファンさんにワプニック博士が
「好きな例え話しとして童話を選んで欲しい。
何の童話がいい?」と聞いて
ステファンさんが「カエル🐸が王子さま🤴になる物語でお願いします」
と言うと、ワプニック博士は
「自分で頑張って努力してカエルを王子さまにするよりも、
カエルが王子に変化する過程をただ眺めている感じだよ」
と言ったそう。
あんまり自分でなんとかしようと奮闘しなくていいよ、
という感じだった。
似たような話で、ステファンさんが
「わたしたちが自分で赦しを実行するというよりも、
私たちがやるのは赦しという薬を罪悪感という傷に塗ることで、
後は勝手に薬が傷を治す。」と言っていて、
ちょうどのりこさんの手術台に乗る例え話にも似ていて、
平安のツールとかBeebotをやるのはまさにそんな感じだと思った。
自分が心を裸にして身を委ねれば、
後はプロセス自体が勝手に作動してくれるんだけど、
傷というか恐怖とか嫌な感情に向き合うのが怖すぎて嫌すぎる時は
先延ばしにしている。
心を曝け出したら自分や相手が嫌な思いをするだけにしか思えない時もある。
本当は恐怖や罪悪感を持ち続けたいと願っているのかもしれないけど。