呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

蜘蛛の夢

※虫の話注意

数週間前、

夜寝ていて起き上がりかけた時に突然左膝の皿あたりに

何かがサッと触れた感じがした。

瞬時に自分はデカいゴキブリとかの虫かネズミがいると

思い込んで「うぉっ!」とビクッと仰天してとびのいた。

電気を付けたら何もいなくて、

たぶん布団が膝に当たっただけだったのか。

とにかくめちゃくちゃ動揺した。

「私は存在していないものを見て動揺している」だった。

 

続いて数日前、目が覚めたら左脇の辺りにデカいタランチュラみたいな

20センチくらいで厚みもかなりある蜘蛛がいて

こっちを見ながら口をもぐもぐ動かしているという夢を見た。

とにかくめちゃくちゃリアルに見えて、

ぞっとする嫌悪感と恐怖と逃げ場がない感じ、

平安のツールの「心の外側に動揺の原因を見ているから無力感を感じる」

状態だった。

あと「投影で見るものは非常にリアルに見えます。

その目的は心が内側を見るのを避けることだからです」

という文もその通りだった。

果たして嫌悪感・自己醜悪感の投影だったのか。

実感としては過去の蜘蛛を見たぞっとする嫌悪感の記憶を

ただ繰り返し再生していたみたいな感じだった。

夢から目が覚めた時は、

こんなに夢ってリアルなのか、、

と「自分の想像の内側にあるイメージが外側に厳然と具体的に

存在していて、

そのリアルな具体的存在が自分の心を左右できるパワーがある」

という状態に完全にどっぷりハマって欺かれていたのを実感した。

ここまで完璧に自分で自分を欺けるもんなのかよ?と。

リアルな夢から目が覚めた時はいつも同じ感覚になる。