呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

マウントを取られてプライドが傷ついて怒る

Xさんに数ヶ月前、

自分の発言・質問を

「それは違うと思います。コースの理論はこうなので〜」

と理路整然と20人くらいのメッセンジャーグループで

訂正されるということがあった。

それはもちろん理論的に正しかったし、

自分も以前から承知しきっていた内容だった。

その時自分が感じたのは、

「恥ずかしい、理論的な正しさを振りかざしてマウントを取られた、

負けたみたいになった、屈辱だ」みたいな感じで、

恥と痛々しさ・屈辱感が全身と内臓に満ちて爆裂しそうだった。

Xさんが訂正で述べてくれた内容は、

既に何年も前からわかっていたことだったのもあり、

「いやそれは充分承知してるよ。

意味が紛らわしくて解釈が2通りあるところをどっちなのか質問したのに、

理論を全部説明しないでほしい。

自分が理論を知らない初心者みたいじゃないか。

悔しい、恥ずかしい。」

みたいな感じ。

頭と顔に血が上って全身がカーッと熱くなる感じ。

 

その後、「理論的な正しさを冷たく冷静に冷酷に理路整然と振りかざして

他人を訂正して、優越感に浸る、

他人の間違いや弱いところをめざとく見つけては

そこを訂正して自分が勝ったような気分になる」

「なんか上手くできてる感じの自分を気持ち良く感じて悦に浸る」

のを自分も他人に対して、頭の中のおしゃべりや他の場所でも

やっていたのに気づいた。

その「他人の弱みにつけ込んで自分の優越感に浸る」

自分の心のイヤらしさ、醜さ、下卑た感じを

Xさんに投影して見ていたから、

Xさんが「自分を負かした優越感にメシウマみたいに浸っている、

イヤらしい心でいる人」に見えた。

嘲られてる感じ。

メッセンジャーは文字だから自分の見方でいくらでも解釈して

相手や言葉のイメージを捻じ曲げることができるのもあった。

その時はXさんが冷たく見えけど、

自分の嫌悪している心の状態をただ投影していたのかって。

勝ち負け・プライドで他人の粗探ししたり自動的に勝ちたくなる

衝動。