呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

自分の顔3

自分の顔を鏡で見る前、自分の顔が醜かったら、気持ち悪かったらどうしよう、と思い、恐怖を感じて逃げたくなり、鏡から目をそらし、いざ見ると、ふーん、まぁそんなに悪くないよね、普通よりちょっと上って感じ?良すぎず、悪すぎない、ちょうどいい感じなんじゃねーの?みたいに感じる。

外見に自己同一化して、価値判断。判断の結果がよければ、まあまあいい気持ちになり、悪ければ、不快な嫌な気持ちになるから、最悪の結果を予期して、自分の顔を見るのが怖くなる。肉体の顔の形が、自分の価値を定義するって思ってる。綺麗で美しいのか、醜いのか。加齢で、醜くなるのは、確定なのに。

肉体の価値判断に関係なく、「キリストの顔」を見れたら、たしかに平安で、幸せだろう。

特別に美しい優越感、特別である気持ち良さ、蜜は感じないけど、

特別に醜い劣等感、屈辱感、みじめさ、憎悪と怒りもない。

でも、まだ他人と区別できる、あなたとわたしは違う、特別な存在で、

区別できるんです、っていう分離状態に、居続けたいと思い、外見に依存してるのかな。他人と自分の差異を強調したいと、無意識に願ってるのかな。