呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

とりあえず気持ちを話す

最近、2回ほど家族や年下の従姉妹に、

「2年前、あのとき、あなたの前で自分が父に激烈に怒ったり、

不親切な言動をしたよね。

あの時自分はこういう気持ちで、こう言動した。

あなたは、あの時、強い恐れを感じているように見えた、 

そのことについて、ごめんと、ずっと後悔と罪悪感を感じ続けてきた。」

ということを、ちょっと勇気を出して言ってみたら、

両方とも、「いや、全然覚えてない。そんなことあった?」

と言われた。

祖母に打ち明けたときは、

「あんたは気を使ってひとりだけ気にしてるだけぇね」

と言ってたけど、その通りだった。

自分は2.3年前に、従姉妹の前で、

何かの言動をした父に激しく怒り攻撃的な態度を取ったことに、

従姉妹に対し2年間、罪悪感の痛みを感じ続けてきたのに。

相手は覚えてすらなかったという、

自分の深刻さと相手の覚えてすらないというリアクションに、

あまりの落差があった。

話す前は、自分の怒りや不貞腐れた言動について強い恥や罪悪感があったので、

そのことについて、

相手に素直に話すのがあまりに恥ずかしく嫌で、

「これを話すのは、、さすがにやりたくない」という感じだったけど、

いざ話してみると、相手は2回とも、覚えてすらなかった。

「秘密を持たない」を少しずつできればいいと思ってやってみたけど、

ジェニーさんの話しと同じで、

2年くらい深刻に罪悪感を感じ続けてきたけど、

実際には全く無意味だった、という、

肩すかしみたいな感じになった。

少し前にも、こういうことが、他にもあった。

けんたさんがNoteで書いていたけど、https://note.com/phonio/n/nd79996225f7b

ラファエルが合宿で言っていた、

わたしたちは願望から生じた信念や思考を感情として知覚してるだけ、

というのが、なんか少し感じられた。