問いかけとジェニーさんのエピソード
れいさんとZoom してもらったとき、
自分が罪悪感を感じていた言動などについて話すと、
「そんなこと全く深刻じゃないよ」という感じで明るく笑ってもらえたり、
自分の思い込みに「こういう見方もあるんじゃない?」と言ってもらえたのがよかった。
自分が深刻に捉えて罪悪感を感じていることでも、
客観的に見たら全く深刻じゃないこともある。
Kさんから最近、レッスン5の文の画像をもらって、
今はここを学ぶのが大事なのかも知れないと思った。
わたしは自分が考えているような理由で、
動揺しているのではない。
レッスン51.5の、レッスン5の復習
「わたしは常に、自分の考えを真実にしようとしている。」
わたしが動揺しているのは、
本来なら深刻じゃない考えを深刻に信じて真実にしようとしているから、なのかな。
レッスン4は「わたしの考えには何の意味もない。」だった。
のりこさんに初めて話してもらったしばらく後、
自分が公園で銃で人を殺す夢を見て、
「自分は人を殺してしまったのだから、もはや罪人だ。
この過去に起こった事実はもはや取り消せないし、
未来にも自分は死ぬまでずっと罪人として扱われる。絶望しかない。」
という感じに真っ暗闇に落ちるような絶望を感じていたけど、
バイロン・ケイティの「それは真実ですか?」という問いかけが思い出されて、
「これ単なる夢か。何の意味もないやん」と気づいて、
深刻な悪夢から目が覚めた、ということがあった。
https://youtu.be/J2uBa70jzFU
この動画の45分あたりで、ジェニーさんが
『わたしの息子に少し言いすぎなことを言ってしまったと2年ほど自分で思い込み、
ジャッジして、彼はもうわたしとは話したくないのだと結論付けていました。
実際に彼に連絡しても返信は全くありませんでした。
わたしはついに連絡するのを諦め、言いすぎたことで自分を責めていました。
その後、夢を見て、彼が来てハグしてくれました。
幸せな夢でした。
目が覚めて、彼にメールを送りました。
「あなたと話したいと思っています」という内容のメールでした。
すると彼も、「ぼくもあなたと話したい。
そういえばずっと話してないのは、何でかわからないけど、
それはあなたのせいじゃないから。」と返信してきました。
その後、彼は電話をかけてきました。
だから、わたしたちは結論付けをしないことがとても大切です。
何についてであれ、私たちは間違っているんです。
たとえ、夢のキャラクターと自我の考えについて同意があったとしても、
それでもまだ、あなたは自分の過去について間違っています。
自我が、あなたは過去において失敗した、やってしまったと捏造して
感じさせているんです。
あなたの言動のせいで、誰かが怒ったり、ガッカリしていると。
でもこれは、罪の考えを手放す旅なんです。
なぜあなたが有罪であるかについて
誰かに演じさせているストーリーをあなたが作り出している、
罪の考えや罪悪感、
またはそういう結論の考えを持っている時はいつでも、
そのことにただ気づいて下さい。
その考えを光の中で見て、洗い流すために。
このようにして、わたしたちは癒されるんです。』
と言っていた。