勉強会では言ったけど、
藤井風。
のりこさんや皆が藤井風の話題を出すたびに、
藤井風を見るたびに、
沸き起こる痛々しさ、
体中の皮膚のすぐ下あたりがザワザワと熱くなる感じがあった。
あまりに痛々しすぎて、
藤井風の動画をまともに見れなかった。
最近やっと見れるようになった。
聞いてみたら歌詞も確かに深くてよくて
心に響く。
自分が感じてた痛々しさはなんだろうって数ヶ月感じていたら、
やっぱり羨ましさと惨めさだった。
藤井風は唄って踊って皆感動して、
皆から有難い素晴らしい存在として価値を認められてる。
皆から愛されている。
それに比べて自分は、、
という感じで、羨ましくて惨めだった。
藤井風みたいな人たちは、
「世界で活躍している、自分の才能とか愛とかエネルギーを
思いっきり炸裂させて活躍して、
自分のポテンシャルを出し切って、
しかも美しい目的に仕えている」
のが。
デイヴィッドたちやラファエルもそうだけど。
のりこさんの話では、藤井風が自己嫌悪に苦しんでた時もあったらしいけど。
「自分が何か活躍したい、認めてもらいたい」
みたいな欲求の底の裏側に、
「自分は価値がない、停滞している、愛されてないし
価値を認めてもらえてない、俺はまだまだこんなもんじゃない」
みたいな信念と感情があるって、
直子さんに教えてもらうまで気づかなかった。
自分じゃすぐには気づけないもんだな。
これを疑って捧げていくんだな。