呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

願望と夢

悪夢でも楽しい夢でもなんらかの夢を見て朝目が覚めた時、

「夢を見ている時は周りの世界や人が

リアルで、自分はその外側に厳然とある世界

に翻弄されつつ、なんとか一個人として生きてる」

けど、目が覚めたら、

全部自分の願望の内側だったって、

心の内側の願望と外側の巨大な世界の原因と結果

が180°グルッと逆転して外側に見えるものの被害者になって翻弄されてた

っていうのを実感できるから、

その目が覚めた瞬間だけは

「デイビッドやのりこさんやラファエルが言うことが

腑に落ちた、

確かにどんなに悪夢で自分が被害者に思えて動揺しても、

自分の願望することや内側の信念や感情しか経験してなかった」

って言うのを実感できるから

「夜見る夢についてならコースの言葉もデイビッドの言葉も

完全に納得できる、腑に落ちる」

と感じてた。

起きて見る「現実世界」も寝て見る夢と同じなんだよ、

と言うけど

起きて見る夢では、

超翻弄されてるし、

自分がちゃんと生きれるのかとか

親が死ぬまで引きこもり続けるかもとか

逃げてばかりに戻るのじゃないかとか

人間として生きるのにプレッシャーや気が重い感じを感じたりしてる。

生きるのがキツいというか体がすぐ疲れて背筋や各所が痛くなるし重い。

それを健太さんに話したら、

健太さんは

「働けるのが正しいから働けない自分を働ける自分に変えたり、

ファンクションできるのが正しいことだから

ファンクションできない自分をできる自分になんとか

意思力や頑張りで変えるべきだとあなたは思っているけど、

そういうやりたいけど怖くてできないみたいな悩む思考で

グルグル回り続けることはいくらでもできるけどそうじゃなくて、

自分が何を望んでいるのか平安のツールとかで

動揺から願望まで辿りなおして、

自分が何を望んでいるのかを実感できるところに一致して、

やっと初めてそこで願望や決断を変えられるチャンスがあるんです。」

と言ってもらって、

初めて平安のツールの使い方がわかったような感じがした。

夜見る夢でも、自分の願望や知覚の主体、

フィルムのプロジェクターはスッカリ忘れて無意識で、

夢の状況に夢中になってマインドレスに翻弄されている状態だった。

平安のツールで願望や心に戻るのはそういうことだったのかって。

何が願望・目的なのかを自覚して実感できるところに

戻るのがプロセスなのかって感じられた。

あとは「自分で状況を判断してなんとかしようとするんじゃなくて

いかに自分を空にできるか、

自分は何も見えてないから空にできるかなんです。」

と言ってもらってそれもありがたかった。