デイヴィッドの
「自分が固い地面の上に2本の足で立っていると思い込んでいるのが自我です」
「自我は何も知りません」という言葉。
両方ともコースのテキストに似たような文章が確かあったけど、
なんかハッとした。
テレビドラマか何か、
いつかどこかで聞いた、「赦すのは弱さだと思ってる」という言葉。
「赦すのは弱い」というのは、父とか他の憎悪の対象に対して感じる。
反撃して復讐できないのは弱い。
憎めないのは弱い。
父に罰を与えたい気持ちからすると、
コロナウィルスは都合の良い復讐代行人で、
「いや助かったよコロナ。俺の代わりに良くやった。」
とさえ思える。
罪と罰と苦しみ。