メルシーさんの記事

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メルシーさんは、飲食店の世界で料理人として
若い頃から必死に働いていて、鬱になった方。
今は施設で料理人をされているそう。
うまく言えないけど、心に触れるものがあった。
自分もそういうときがあった。
理想の自己概念を実現すれば幸せになれると考えて、毎日努力努力。
ときにはささやかな達成感もあったけど、それは本当にストレスだった。
メルシーさんはとても文章が優しく、温かい。
自分もいつのまにか温かい気持ちになった。
将来の夢を追って、辛くても必死に耐えて頑張る、
という生き方はやっぱり違うのかもな、
ということを感じさせてもらえた。
理論的な正しさを書くより、
なんというか、心の優しさとか温かさが伝わってくることも大切だよな、
と思った。