呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

被害妄想

10日くらい前、

倉庫の粗大ゴミを業者の人に引き取ってもらうことになり、

キッチン横の倉庫で業者の人が昼ごろに作業していた。

作業後、

リビングに黒いアシナガバチみたいな虫(刺さないから蜂ではない?)

みたいな虫が入り込んでいて動揺した。

子どもの頃から見慣れていて、

たぶん刺さないとはいえ蜂っぽいサイズと見た目なので、

嫌悪感と怖さ、脅威を感じた。

普段は入り込まないのに変だなと思っていると

キッチン横の倉庫の引き戸が片方なくなっているのに

気づいて、

瞬間的に怒りを感じた。

「あいつが犯人か!」みたいな怒り。

「なぜか業者の人が引き戸を片方持っていった。

そのせいでアシナガバチが入り込んでいる。

業者がなぜか引き戸を取ったせいで、

自分たちが無防備になってしまって、

実際ハチみたいな虫が入ってしまってる」

という風に知覚して怒りを感じた。

その後母に話を聞くと

強風で引き戸を片方吹き飛ばされて、

引き戸のガラスが割れたので

引き取ってもらったという事情がわかり、

アシナガバチは引き戸に関係なかった。

またしても勝手な解釈だった。

業者の人に「あいつがやったのか!」と罪を見ていた。

昔からこういう被害妄想というか

妄想的な解釈はあったはずだけど

前は全然意識してなかった。

最近は自分が常に状況を勘違いしたり

妄想で誰かに勝手なイメージを持っていたり、

自分は間違った解釈に基づいた妄想フィルターの中でしか生きて

ないのが意識されてきたのか

それを感じるのが増えた。