呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

デイビッドへの恐怖 愛への恐怖

f:id:ratchet0512:20210930203333p:image

https://youtu.be/GY6LvdsM-3k

画像はこのエヴァの動画から切り出しました。

自分は真我なるハートに完全にコミットして参加する勇気も準備もなく、それでもデイビッドの動画を見て感じたことを誰かと一緒に共有したいのを我慢できず、ツイッターでデイビッドやエックハルトの動画にわずかな翻訳や自分なりに感じたことを付けてツイートしていた。わずかな数人が見てくれれば、じゅうぶん満足だった。突然、デイビッドが毎回、自分のデイビッドの動画ツイートを確認して、リツイートしてくるようになった。今も、またリツイートされて、動揺した。

最初はあまりに驚いた。しかも、最初のツイートは、デイビッドが半分ジョークで、子どもを育てるとき、日本人みたいに、理系とかの実益的なことばかり教えるのは良くない、心に向かうように助けよう、と言っていた動画で、自分はデイビッドが日本人の昔からのスパルタ教育を批判しているように深刻に解釈してしまい、子どもを競争に駆り立てる日本の教育に対する憎しみや怒りが湧き起こってきたことをツイートしたら、まさかのまさか、デイビッドにリツイートされてしまった。デイビッドは日本語がわからないからか、デイビッド自身が日本人を批判しているかのように解釈されかねないツイートをデイビッドが世界中にリツイートすることになってしまったと思ってさすがに動揺した。ただ、いちばん危なかったツイートはギリギリで削除できていて、まだよかった。世界中の学習者にリツイートされる責任感というか、自分は経験もコミットもないまだまだな学習者で、そんなスポットライト的な扱いを受けるような翻訳や解説はしてないんですけど、こんなのいいんですか?みたいな無価値観や疑問が湧いてきた。いつか繋がりたいと思っていた偉大な人が、ドッキリで準備もなしに突然家に来たみたいな感じだった。

自分だけ特別扱いされている執着が上がって来るか、とか、単なるラッキーに近いけど、優越感が上がってきて、自己嫌悪で嫌な気持ちになるかもしれないからむしろやめてほしいとさえ思ったし、嫉妬とかそういうのが来るかもとさえ妄想した。自分なら、あの人はデイビッドに繋がってもらえて、羨ましいと思ってしまう。また、デイビッドは自分が喜ぶだろうと思って、ファンを増やそうと思って、自分をちょろい存在だと思ってるんだろうかとか、疑いの想念が上がってきた。

デイビッドに存在を認めてもらったり、神の愛を経験したりとかは、勉強会とか、リトリートにたくさん参加して、奥にある闇を出したり、聖霊に従って何年も頑張って行動した人だけが味わえる、最後のご褒美みたいに思っていた。

そうじゃなくて、愛は最初から既に近くにあって、背後から見守っているんだよ、既に愛されるに値するんだよ、気づいてないだけなんだよというメッセージかもしれないと思った。こないだのhttps://youtu.be/GNKS8herVdoライブシェア会の、のりこさんとれいさんが、癒しは辛い長い旅路の最後にやっとくるんじゃなくて、今日きてもおかしくないと仰ったのを思い出した。デイビッドに、自分はまだ疑いがあるけど、あなたとみなさんに対する感謝は言葉に出来ませんという意味をなんとか伝えられるであろうはずの英語を直接ツイッターのメールで送った。最初は、距離感を感じて、メールするのを我慢してたけど、デイビッドが何回もツイッターで関わってくるから、もうわかりましたから、言いますから!もう隠しませんという感じになった。

やっぱり、いや、自分はまだまだ値しないんです、畏れ多いですという、無価値観や自己卑下は半自動的に上がってきたから、そこがポイントだったのかもしれない。