見ずに信じる
https://www.parasapo.tokyo/topics/13708/amp
昨日テレビで、子どもの頃に発症した網膜剥離で視覚障がいのある28歳の男性が、
パラリンピックで優勝したという内容を放送していた。
目が見えないので、
何年もずっと一緒に練習するガイドランナーという
体をぴったりくっつけて走る人がいる。
インタビューで「ぼくのことを見捨てずにいてくれてありがとう」
というようなことを言っていた。
目が見えないランナーは、
自分がゴールに向かって正しく道に沿って進んでいるのか、
全く見えずに判断できない状態で走るけど、
ガイドランナーの口頭の具体的なガイダンスを完全に信頼して走る。
何メートル先で少し左に曲がるとか、具体的に正確に伝えるらしい。
昨日見た時は大変だなあ、きついだろうな、強い信頼関係があるんだな、
としか思わなかったけど、
https://spreaker.page.link/BvHDuYXGRTC973jCA
リビングミラクルズにいた誰かが、19分45秒くらいに
「スピリットを信じて、胸で感じる促しや感覚を頼りに進む」
「必要な全ては与えられる」ということを話していて、
2人組が目をつむって手を繋いで片方が先導するみたいなワークを思い出して、
パラリンピックのランナーはまさにこのことだと気づいた。
「あなたは前進と後退の区別もつかないのだから判断してはならない」
みたいな文を思い出した。
中央アート出版『奇跡講座テキスト編』より引用