やれてなかった
前にも書いたけど、
公園にいて銃で女性を撃って殺した夢を見た時。
自分の指が銃の引きがねを引いて、
女性が死んだ、
というのを体験して
その後「自分は人を殺した、
死ぬまで一生殺人者として生きていくんだ、
この現実は厳然として存在していて、
もう全く幸せになる希望はないんだ」
みたいな感じで祖母の家のリビングで真っ暗に絶望感に浸っていた。
その時は本当に全てが完全にリアルだったし、
自分は目が覚めていて現実を見てるとしか思えなかった。
その後バイロン・ケイティの「Is that true?」という言葉を
思い出してこれ夢だ、と気付いた時。
平安のツールの「投影は非常にリアルに見えます。
なぜならその目的は心の内側から目をそらすことだからです」
って言う文章。
自分が加害者で被害をもたらした、もたらせるという信念。
その信念が映像化されて体験映画になっていたけど
本当に罪悪感感じろ劇場がめちゃくちゃリアルだった。
自分の心が想像の中でめちゃくちゃリアルなストーリーに
完璧にのめり込んで絶望していたという
自分で自分を罪悪感と絶望感に幽閉できるパワーの
強さが
あーこんなに強いのか、みたいな感じだった。
毎日目が覚めている時も同じことやってるのかな。
まだそうはあまり思えてないけど。