呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

ヴァニラスカイ

ブラッドピットが演じた主人公に自分を見たと言ったら

おこがましいけども

主人公デイヴィッドが事故で大きく顔を怪我した後、

まさか鏡に写る自分の顔が醜い顔なんじゃないかと

ひどく怖がって恐る恐る鏡を覗き込むシーンは

本当に自分を見ている気分だった。

映像や鏡に写る自分の顔を見て自己嫌悪というか自己醜悪感に

満たされるんじゃないか?という恐怖。

今でもある。

自分が醜く汚いものである感覚。

心理的にも。

 

オードリーヘップバーンは自分の顔にコンプレックスがあったと

聞いて驚いたことがあったけど

周りから

形が良くても

心の中の自己嫌悪が顔に投影されるのかな。

現実だと思っていた世界がだんだんおかしくなって

違和感とか矛盾がどんどん大きくなっていくシーンでは

独特の怖さ、あのゾッとする感じと

「まさか自分も同じなのか」みたいな感じを覚えた。