ハダカの王様
一昨日見た「トラベルナース」という主人公が看護師の青年のドラマ。
主人公は自分に自信がすごくあり、
看護師は医師の指示が無ければ処置をしてはならないという法律があっても
「法律なんか知るか。目の前の人を助けるのが優先だ。」
と、周囲や上司の注意を全く聞かずに
突っ走る。
「俺はできる、医術の知識も技術もある。」
という自信とプライドがすごく、ある意味カッコいい。
そんなプライド溢れる主人公に中井貴一演じる先輩の看護師が、
「君は何もわかってない、バカナースだ。」
とハッキリ言って、
主人公は「はぁ?俺の何がわかる!」と怒るも、
中井貴一のほうが何枚も上手だった。
あと執刀医の先生を「プライドが高くて周りから褒められてきた
ハダカの王様です。」
と中井貴一が言っていたけど、
ハダカの王様であることを伝えないのは波風立たなくて確かに
平和であるかに見えるけど、
ハッキリ伝えられるほうが結局はありがたいと思った。