呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

黒歴史と月の繭

https://youtu.be/58LfTmA2hBU 

「月の繭」というとにかく美しいとしか言えない曲。

黒歴史という言葉、

ターンエーガンダムという作品で作られた言葉なんだけど、

人類の戦争の歴史、

人類の残酷さや愚かさを表す歴史だから

黒歴史」みたいな感じ。

例えば原爆投下は黒歴史みたいな意味だった。

ターンエーガンダムでは

月の世界の女王様というのがいて、

女王は月世界の究極の価値・美・善・正義の象徴で、

イギリスの女王や天皇みたいに崇拝されていた。

主人公の少年は最初から最後まで女王を敬愛し続けていて、

主人公や月の民にとっては「生きがい・生きる意味」の象徴だった。

ミヒャエル・エンデの「果てしない物語」

の神の子の象徴の「幼ごころの君」が

「月の子」という名前に改名するんだけど、

これも純粋で美しいまさに究極の価値そのものみたいな

神秘的な女神みたいな女の子。

子どもの頃、読んでて幼ごころの君に会いたくてしょうがなかった。

わずかなイラストと文章から幼ごころの君の

純粋さ・高貴さ、究極の価値しかない存在である感じが

ひしひしと伝わってきてた。

月に人はいろいろな意味をくっつけてきたけど、

「人は意味なしには生きられない」んだと最近感じてた。

「月の繭」は曲も歌詞も美しくて、

まさに意味の塊。