呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

『Identity』/アイデンティティー とCOVID

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https://mwge.org/
MWGEで、今日の映画がランダムでガイドされる

くじみたいなオラクルを引くと、「Identity」というサイコスリラーが出た。

なんかサスペンスっぽかったけど、

MWGEの解説を読むとメタフィジカルっぽくて

「個人と個人が人間関係を持つことは実際には起こってない。

私たちは心の中の思考を外側の人間として投影して、思考と関わっているだけ。」

というのが映画「The Nine」みたいで

現実や知覚の概念がガラッとひっくり返るような解説に引かれて、

見たくなった。

内容はそのままネタバレになるから具体的には書かないけど、

他人だと思っている人たち、

自分と性別や仕事や性格や経歴がまるで違う人が

実は自分の一部だった、

元々はひとつの心なのがバラバラになった赤の他人みたいに

擬装されてそう思い込んでいるけど

本当はそうじゃなく、心の一部の反映だった、

というのがまざまざと見えた感じで、

現実の人間関係の見え方がガラッと変わるような感じが怖かった。

https://youtu.be/BT_IFLCxYWI 病気に気づくシーンのクリップ(英語)。
自分はないものが見えていて、自分が誰かもわからなくなっていて、

他人が何なのかもわからなくなっている精神病なのが

露見した、

普通で正常、これが常識と思い込んで疑わなかった

知覚とか世界観がまるきり病気というか妄想だった、

みたいな全身がゾワッとくる不気味さ。

https://youtu.be/C_gh6TgdWVs

この動画のニュースのパロディみたいなパートで、

COVIDを"Concept of Vast Individual Delusion"

("個人という巨大な妄想的概念"みたいな訳になるか?ズレてるかも)

ともじっていた。

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ピーター: COVID、個人という巨大な妄想的概念こそが

はるかに大きなスケールで何十億年も続いている本当のパンデミックです。

誰もこれに気づかない理由は、

私たちの(肉体ではなく)心が冒されているからです。

その結果、わたしたちは歪曲された状態でしか、

ものごとを知覚したり思い出したりできなくなっています。

わたしたちは皆、このCOVIDがなければ現実はどういう感じなのか、

すっかり忘れてしまっています。

そして、ぜんぜん何も真実なものやリアルなものは

知覚したり思い出したりしていません。

リンダ:ほとんどの人は、

「わたしはもちろん、歪曲したヴィジョンや記憶なんか持ってないよ。」

と言って、このCOVIDの説を否定します。

私たちは全員、例外なくこのCOVIDに感染してきたのかどうかについて

世界中でリサーチが実施されました。

歪曲を突き抜けた真にリアルな記憶やヴィジョンを垣間見た人々から、

その証拠が明らかにされました。

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続きはコミュニティの人たちの神秘体験やヴィジョン体験のインタビュー。

映画はシリアスなサイコスリラーで不気味だったけど、

COVIDの動画はリビングミラクルズの本気のユーモアという感じで面白くて、

明るい気分になった。

5/17の勉強会で45分30秒あたりでのりこさんが、

「罪を犯したと信じていることについて、

聖霊はさあ現場検証してみましょう、

なぜならあなたは罪がないから。

本当はやっちゃってないから。」

と言うけど、

自我は「邪悪さや罪だと思うものを見たらヤバいよ。

ヤバいことになるよ。

なぜなら本当に罪をやっちゃったわけだから。」

と言う、と言っていて、

少しネタバレになるけど、

この映画では元警官の主人公が殺人の被害者や現場の証拠写真を撮るシーンがあって、

まさにそれは罪の実在を検証して証明するためだった。

映画の後半で死体が忽然と全て消えるという展開があり、

せっかく証拠写真を撮ったのに罪の証拠が一瞬ですっかり消えてしまうのが

まさに聖霊の現場検証だと思った。

のりこさんがその後、

「なんだドッキリかよ、あると思ってたけど本当はなかったのかよ」

というのも、

この映画の内容にも従姉妹との経験にもぴったりだった。