扉をあけて/ANZA
「大丈夫 大丈夫 大丈夫 奇跡だって 起こせる」
という歌詞が良かった。
「カードキャプターさくら」の2番目のオープニング。
「小石でさえ宝石に変わる」という歌詞も、
のりこさんが2021年1月の勉強会で読んだ17章Ⅱの6とそっくりで良かった。
中央アート出版『奇跡講座テキスト編』T17:Ⅱ.6.3
「最も小さな木の葉でさえ感嘆すべきものとなり、
一枚の草の葉が神の完璧さのしるしとなる。」
パワフルで明るい歌声も、デイビッドやのりこさんたちの底抜けの明るさを思い出す。
デイビッドやのりこさんを見ていると、この歌のように、
聖霊は何の深刻さもなく、明るさと笑いに満ちているのかもな、
苦しみや絶望意外の何かが本当にあるのかもな、と思えてくる。
気分が沈むときは、こんなのまやかしの都合がいい空想の希望でしかない、
騙されるかよ、信じたってどうせ期待を裏切られるだけじゃねえか、
と思えるけど。
曲を聞いていると、絶望以外の何かがあるなら、
教えてくれよ!と泣きながら叫びたい気持ちになった。
のりこさんがいつも言う愛と助けを求める懇請って、これか。
今気付いた。
先日届いた『Never forget to laugh』で、ビルが晩年近く、コースの学習者たちに、
「深刻に重い気持ちでコースを学ぶ必要はないよ、
ライトに軽快に、明るく受け止めていいんだよ」と伝えていた、とあって、
朗らかで暖かい気分になったのを思い出した。
大学のとき、同じ高校から京都に行った友達から、
「カードキャプターさくらって知ってる?」と言われて、
恥ずかしいから「いや、知らん」と言ったのを思い出す。
さくらはオープニングの曲がどれも良かった。