呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

美容師さんと自分のこだわりと不当な扱い

https://youtu.be/kxGQG_Aclw4

2年くらい前か、散髪に行って、「短めでお願いします」と言って、

美容師さんが「どんな髪型にしますか?」と言ったけど、

細かく注文するのが面倒くさく、

「短かければいいです。あの、こだわりとかはそんなにないんで」と言うと、

縮れ毛のロン毛で、パパイヤ鈴木みたいな体格だった男性の美容師さんは、

「こだわってもらわないと困りますよ!」

とかなり怒ったように強く言ってきて、自分は驚いて、不満を感じ、

「いや、あんたは縮れ毛でロン毛なのに、

おれにはこだわれっていうのかい!」と思ったけど、

縮れ毛は生まれつきだろうし、髪型をこだわらないというのは、

美容師さんに対する侮辱だと感じられたのかもしれない。

美容師さんはとにかくお金が儲かるから税理士になるといいとか、

他にもなんか頭皮がどうとかいやなことを話してきて、

この人は悪い人じゃないけど、

二度と話したくないな、と思ったら、

次に行くと別の散髪店にテナント?が変わっていた。

最近行った散髪では、美容師さんが

前髪を念入りにドライヤーと櫛でカールみたいにする人で、

頭皮がかなり熱くなってしまい、

「いや熱いな。髪型や形の完璧さより、熱くないようにしてほしいな。

かと言って、いや熱いんでやめてください、と言ったら、

またパパイヤ鈴木さんのときみたいにこだわりを否定することになるか」

と不満を感じながらも耐えていた。

今思えば、不当な扱いと攻撃的な想念だった。

デイビッドたちみたいに、髪型を坊主にすればいいし、

自分で剃ればいいかとも思った。

小学生の頃からコースを初めてからも、

時期によって何度か坊主にしたり、

長めにしたりだったから、

坊主にするのは別に構わない、執着はないはずだと思ったら、

意外にも長い髪を後ろでゴムで結ぶのにハマっていた。

自分でもこだわりを若干持っていた。

洗うのが大変でも、男なのに髪を後ろで結ぶのは、

漫画とかゲームのキャラみたいで、なんか良かった。

イメージの特別性、見た目のわかりやすいユニークさ、

個性の獲得という感じ。

デイビッドみたいに坊主にしようかと思って、

長い髪を持つというイメージの特別性への執着があるのに気づいた。

今は短くしたけど、ツイッターの画像は貞子みたいなロン毛になっている。

特別な、個性的なイメージでありたい、という気持ちだった。

美容師さんたちも、そういう見た目のナイスな個性を

プレゼントしてあげたい、という気持ちで仕事をしていたのか。