激レアさん
父が見ていた激レアさん、
サッカーの経験は皆無なのに、筋金入りのオタクで知識だけはすごくて、
毎日サッカーのブログを書いてたら社会人チーム「おこしやす京都」
の戦術担当に27歳で突然抜擢されて、
知識と戦術で弱小チームなのにサンフレッチェ広島に5-1で勝ったりして
活躍している、という、
なんか親近感を覚える男性の回だった。
自分も映画やらアニメの話を書くのが本当に楽しいからつい我慢できず
書いちゃけど、(嫌がられてるかも?)
やっぱりオタクにブログは渡りに舟、、と思ったのと、
デイビッドが良く言うけど、
自分でなんとか見つけたり、探し出したり、計画したりしなくても、
人生の脚本が書かれているみたいに展開するから、
ただ信頼して、従う気持ちでいればいい、
必要なものは「get」より「given」だから、
過去の映画を見ている気持ちでいればいい、というのを思い出した。
27歳まで働かずに海外をブラブラして、
帰国してサッカーのスポーツ店に就職して、
ブログでオタクの情熱を毎日爆発させてたら抜擢されて
プロ相手に大活躍って、まさにマンガみたい。
フランセスが、エゴはすぐ、concludes 、
「どうせだめだ、どうせこうだ」と結論づけたがるけど、
結論づける自分に気づいて、結論を疑うのが大事だ、と言っていた。
わからないもんだな。
と思って、おこしやす京都をツイッターで見て見ようと思ったら、
またデイビッドにリツイートされてて、またびっくりした。
デイビッドたちも、まさに激レアさんだな、、
デイビッドが激レアさんに出たら面白いな。
あとサッカーのサンフレッチェ戦で、
サンフレッチェははるかに格上だから、
「おこしやす京都」(しかも弱そうな名前)に負ける訳には行かないから、
サンフレッチェは序盤から積極的に仕掛けて、点を獲りにくるはず、
だから、むしろ逆にボールを序盤の30分はわざと渡して、
サンフレッチェに攻めさせて、こっちは守りに徹して体力を温存して、
サンフレッチェが疲れてミスったところを一気に攻めるという作戦。
サッカーの世界では常套手段らしいけど、
積極的に格上の行為者のプライドとして、ボールを握って、
格下の相手を力づくで負かそうと必死に頑張ったチームが、
むしろボロボロに負けるというのは、面白かった。