呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

カースティンさんの病気と復活のエピソード

https://youtu.be/S1p7GeKzTas

30分あたりから。かなり驚愕のエピソードだった。

カースティンさんがアルゼンチンにいて、

一週間に4日、夜間に、

遠方から集まった献身的な参加者のグループに教える教師役の

ファンクションをしていたとき、インフルエンザみたいな症状になり、

高熱が出て、疲れて体が重くなり、ベッドに寝ていたところ、

ジェイソンさんからスカイプのコールがあり、

ジェイソンが「どうしたの、何が起こってるの?」と言うと、

カースティンは、

「どう見てもインフルエンザにかかったのよ、しかも致死性の。

たくさんの人たちがこのインフルエンザで死んでいるの。」

ジェイソンは、

ノー。それじゃない。本当はどうなの?何なの?という感じで、

「とにかく何か、言うのを躊躇したり、秘密にしたりしてない?」

と言いました。

カースティンは一旦止まって自分の心に問うと、

何かを言うのを差し控えていたのがわかりました。

生徒に教える中で、本当に言わなくてはならないことを、

言うのを躊躇していました。

躊躇することで、弱いふりをしていました。

一緒にワークしていた人に、

スピリットがクリアに、明確な方法で伝えられるままにするのを、

拒んでいました。

頭の中には、

「ノー、彼らはこれを受け入れることはできない、

ノー、これはあまりにも明確すぎる、

わたしは彼らに好かれたい、愛されたい、

だからこれらの言葉を言うことはできない。」

といった、ジャッジメントがありました。

そうして、わたしは言葉を言うのを躊躇し続けて、

生徒たちを弱い、受け入れる力がない、と知覚していました。

スピリットがなすがままにしないことで、

自分自身を弱く知覚してもいました。

そして思い出すのは、

リサが部屋に歩いてきて、わたしを一瞥して、

「ベッドから起き上がって、歩きなさい!」と言いました笑。

わたしは、何?という感じで、恐怖を感じ、

「見てよ、わたしは今苦しんでいて、死にかけているの、

ただ起き上がるなんて無理」という感じでした。

これが最初にきた思考でした。

しかしわたしは一旦止まり、

「わたしが本当に望むものは何?」と問いました。

もちろん、わたしはベッドから起き上がりたいし、

わたしは自分の心で、この全ての状況を克服したい、と感じました。

そしてわたしは、そうしました。

わたしが起きると、ジェイソンは、

「あなたの生徒に電話して、今夜に来るように言って。」

と言いました。

わたしは、それが起きる可能性を信じられませんでした。

ほとんど歩けず、数日間食事もせずに、震えて、衰弱していました。

ジェイソンは、「それがあなたのやるべきことだよ」と言いました。

そしてわたしは、自分の心に、

「これがまさに、わたしが先週から無視してきたスピリットなのだ、

わたしは、これに全的な信頼を寄せよう」

と、言い聞かせて方向付け、信頼しました。

そしてわたしは、

一緒に滞在していた友人のディアナに電話して部屋に来てもらい、

「ディアナ、みんなに電話して。今夜、セッションをするわ」

と言うと、ディアナは、

「それは無理よ、あなたはとても病んでいるのよ。」

と言いました。

それでも、わたしは「これが私のする必要のあることなの。」

と言いました。

そして、ただわたしの意欲がスピリットの指示に一致して、

ディアナに対しても、「これが起こるべきことなの」と、

確信しただけで、まるで、

エナジーの波、うねりがわたしという存在に復活して帰ってきたかのようでした。

そうした状態であり続け、ディアナに対しても、何が起こるべきか、

真に確かであり続けて、

午後には、祈ることになりました。

というのは、医者が来て、強い抗生剤を処方して、

「あなたは一連の治療を受ける必要がある、なぜなら、

人々はこの病気で死んでいるのだから。これは本当に深刻なんです」

と言ったので、

わたしは一錠だけ抗生剤を飲んで、祈り、尋ねました。

「わたしはここで、どうすべきですか?」

というのも、わたしは薬を信頼しておらず、

自分を充分に信頼してもいませんでした。

なぜなら、一週間の間、自分自身を弱め続けてきていたからです。

彼は、あなたは実際に、これ以上治療を受ける必要はない、

治療については、今からわたしがガイドする、と言いました。

それは本当にパワフルでした。

そして夜になるとみんな来て、わたしたちはただ座りました。

わたしの体は毛布にくるまって、

温かい飲み物をすすっていたにもかかわらず、

わたしはこの強さ、愛、エナジーを感じとることができました。

このエナジーは、ただそこにあり、

わたしの目はらんらんと光って、

「みんなただこの目を見て、体の他の部分は無視して」

という感じでした。

体は、心を反映して回復するのに1日か2日かかるかもしれなかったけど、

心は復活していました。

わたしにとっても、生徒のグループにとっても、

病気はわたしが自分自身に対して行った決断であり、

わたし自身が強さとして存在するかわりに、弱さを選んだのだから、

今、わたしは選びなおすことができる、

病気からまっすぐに復帰できる、という事実を目撃するのは、

とてもパワフルな経験でした。

それと、ガイダンスは自分に優しくありなさい、というものでした。

彼は何らかの魔術、温かい飲み物であったり、

のど飴やスープ、毛布などを指示し、

体に関して、もっとも助けになるものは何か、ということについて、

完全に無視するわけではありませんでした。

35分あたりまで。