呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

「ソロ活女子のススメ」

またアマゾンで、無料で見れたやつ。まあまあおススメ。

主人公は40歳の出版社の女性の契約社員で、若い頃は周りに合わせて、

遠慮して生きていたけど、世間の固定観念や価値観に合わせて生きるより、自分の幸せや楽しさを第一に考えて、周りの目や、

見下されるとか、白い目で見られるとかの恐怖に直面しながらも、

新しい生き方を発見していく、という感じのドラマ。

主人公の女性は、彼氏がいないので、

カップルじゃないと行きにくい場所に行くのがどうしても怖く、

「自分はいい歳して一人だから、白い目でじろじろ見られるのでは」

と思って避けていた場所に勇気を出して順番に、一人で行きはじめる。

動物園、焼肉、なぜかラブホテル、水族館、プラネタリウム

フランス料理など。

一人で行ったら、周りがカップルばかりで嫌な気持ちになるのでは、

という恐怖ありつつ、意外にも一人で楽しんだり、新たな発見をしたり、

「なんだ、一人でも大丈夫じゃん、意外と幸せじゃん」

という感じになる。

一番心に残ったのは、

主人公が工場の夜景を眺める夜のクルーズに参加したとき、

石油の加工工場は外装や壁がなく、パイプやらがむき出しで、

中身が丸見えのようになっているのを見て、

「人間も、マスクやカバーで取り繕うより、

中身をさらけ出すほうがいいのでは」と思い、

次の日の職場で同僚に、

「人間も、カバーで隠さないほうが、夜の工場みたいに美しいんだよ」

と言ったとき、その主人公の笑顔が、のりこさんにそっくりに見え、

「あっ!?のりこさんじゃん!セリフもそっくり!」

と思い、主人公の女優さんを調べると、なんと、

名前が江口のりこだった。

果たして偶然なのか。

コメディ調で、笑えるところもたくさんあったけど、

いいドラマだった。