ジェットコースター
こうすけさんと話すとき、なんか、一度入ったら、もはや抜け出せない、
やばいところに行ってしまうんじゃないか、というような、恐怖を感じた。
ジェットコースターの、山なりの頂上にきて、
今からゴーッと降りていく、という直前の恐怖感。
ももこさんや、なおこさんのブログを読んでも、
「いよいよ、ヤバいところにきた」という、
戦慄、こわさを感じる。
心に触れるこわさ。
子どもの頃、父や妹は、ジェットコースターが大好きだったが、
自分は、ジェットコースターが大嫌いだった。
真我なるハートの人たちは、ほぼ年上なのもあり、
心細さ、こわさもある。
JACIMフォーラムにいた、若い男の子たちが、
真我なるハートにいればいいのに、いや、それでも怖さ自体は結局同じか。
回避や、抑圧に気づいて、心に触れていくというのが、
こんなに怖いとは。
むかし、心屋さんが、
「得を求めるんじゃなく、むしろ、リスクをとって、損しよう。
バンジージャンプを跳ぶんだよ」
と言ってたけど、やはり怖い。
カースティンさんは、デイビッドに、
最初は本音を打ち明けるのが怖かった、
デイビッドに嫌われたり、見捨てられて、
ニュージーランドに強制送還されるんじゃないかと思った、と
本にあったけど、ほんとにバンジーだな。