呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

自分へのジャッジと不満 、平安のツール

f:id:ratchet0512:20211008104459j:image

https://twitter.com/acim_youtube/status/1445491497000833030?s=21

「恐怖が湧き上がってきたとたんに、そして、

投影された世界が恐怖を正当化する目的に委ねられたとたんに、

エゴは、夢の世界の中の全てを

『誰かがあなたを攻撃しようとしている』と解釈します。」

デイビッドのツイートより引用。

行きの列車の中で、切符を確認するために若い女性の車掌さんが乗客を順番に回ってくる。

そのとき、切符を無意識に自分の片腕で差し出してしまい、

直後、「あっ、やばい今のオレの態度、切符の差し出し方、

無礼だったかな?怠惰で、傲慢な感じ、

リスペクトがない感じに解釈されるか?

片腕だけで、椅子にもたれたまま、つい、

若い女性だから安心してリラックスした状態で切符を差し出した。

失礼だったか」

と、思い、切符の差し出し方をきちんと両腕で差し出す形でやり直したい

という衝動に駆られた。

次に、映画館のロビーで、バッグの中に入ってた、

ペットボトルのお茶を飲むと、

「映画館の中でお茶飲んだらダメなんだっけ?

お茶持ち込むのダメだったか?」と感じて焦り、

係員の人に見られて咎められるのが怖くなった。

Tabula lasa リトリートhttps://youtu.be/i39JjXA9LQ0

フランセスが言った通り、肉体の行動とか礼儀に

責任を持ち、コントロールしようとして、

ガイダンスには注意が行かなかったし、無意識に自分の肉体の行為を判断して、動揺していた。

フランセスが言う通り、肉体レベルの行為や決断が間違えてしまうんじゃないか、

決断や行動をミスったら動揺したり、他人からジャッジされて、

恥や罪悪感を感じたりするから、なんとか行動のミスを防がなければ、

行動のミスをやりなおしたいという恐怖があった。

 デイビッドの言う通り、自分で自分の小さな行動を傲慢だとジャッジして、次に、他人からジャッジされるのを恐れていた。

 

出来事、 知覚A 自分の肉体が、無礼や、ルール違反と思われるであろう行為をした。

について考えるとき、

感情B 恐怖、やっちゃった感じ、過去をやりなおしたい、悔しい、

と感じる。

思考C  なぜなら、 C1自分が責められるべきであるし、

未来に C2白い目で見られたり、咎められたり が起こるのを恐れているからです。

信念D これらのことは、わたしが 間違った行為をして、

他人からの評価や言動で傷つくについて正しいことを証明しています。

望ましい状況、出来事E

正しい形の行為に、過去を修正したい、行為の間違いがない者でありたい

祈り 願い 今あるがままではない何かへの願いが、あなたを神の平和から遠ざけ続けています。あなたが真に求めるものをもたらしてくれる唯一のゴールと再び一致するため、今、心の平安を受け入れるために、この欲望を聖霊に捧げる意欲はありますか?

 

L1この場所に見えているものには、何の意味もない。

L2この場所に見えているあらゆるものに、私にとっての意味のすべてを与えたのは、私自身である

L3この場所に見えているどんなものも、私は理解していない。

L4これらの考えには何の意味もない。それらは、この場所に見えているものと同様である。

L5私は自分が考えているような理由で、動揺しているわけではない。

L6私が動揺しているのは、存在しない何かを見ているからである。

L7私は過去だけを見ている。

L8私の心は過去の考えにとらわれている。

中央アート出版『奇跡講座ワークブック編』より引用