呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

のりこさんへの無意識の期待 わたしの救世主になってほしい

のりこさんが、2月くらいのブログ記事で、

人はいつも、話すとき、相手に何を話して、どういう態度でリアクションしてほしいか、

何を教えてほしいのか、あらかじめ決めて、期待しているんだ、

と書いていて、

自分とZoomで話してもらった直後だったんで、

「ゲッ、やべえ、これオレか?オレに対して、

のりこさんに嫌がられた無意識のエゴ的な部分を、ブログでオープンにされちゃったのか?恥ずかしい、、うわあ、損した気分だ、、」

と思った。

実際、自分との会話がきっかけの記事だったかどうかはわからないけど、

のりこさん自身含めて、特定の誰がどうとかじゃなくて、みんなそうなんだ、っていうことだったのか。

デイビッドが、ライブで、「例えば、コースを学ぶ人が集まったコミュニティなら、自分は優しくしてもらえ、愛される、という無意識の期待を持つことがよくある」と言っていた。

まさに、自分はのりこさんにZoomで話してもらえることになり、

嬉しい気持ちを感じたあとに、強烈な恐怖、不安感が上がってきて、

初対面とはいえ、こんなに緊張するものかと思った。

自分でも気づかない、無意識のうちに、

「のりこさんに、優しく、共感してほしい、、

どうにも行き詰まって、どうしようもなくなった自分に、

暖かい態度で、接してほしい」という無意識の期待があったから、

逆に、「あんたなんか知らない。時間ないから。あんたみたいなの、

迷惑だから、とか拒絶されて、見下されたら、めちゃくちゃ嫌だな苦痛だな、、」とか思ったのかな。

のりこさんに、優しい自分の救世主になってほしいと思ってたから、逆にのりこさんに拒絶されたら、自分はあまりにも惨めで、孤独で、絶望のドン底に叩き落とされてしまうに違いない、そうなったら、傷つくし、苦痛だから、怖い!という恐怖だったのか。

外側に救済を見るってことは、外側の人やモノに、絶望のドン底に突き落とされることになるってことか。

正直、デイビッドやのりこさんが、事故や病気や何かしらの理由で、さっき死んだと誰かに言われたら、マジでびびって動揺する。または、ショックで呆然とする、ああ、もう会えないのか、と思い、喪失感を感じ、

鬱になるかも。

逆に、それ以外の人が死んだら、無意識だけど、この人が死ぬならまだいいか。自分の家族や、好きな人じゃないし。自分にはダメージ、あんまりないから、まあいいや、と思うだろう。ニュースで死んだ人みたいに。

重要さの序列。