what if シンエヴァより ライラの見た天国 祈りと絶望
https://youtu.be/blUHcPeL_KE 神の愛を思いださせるような曲でした。
神や天国や聖霊の完全な愛を、毎日信頼して生きているか、と言われたら、
胸を張ってYES とは言えない。愛よりも、恐怖や、人間の憎悪や罪悪感や、肉体レベルの苦痛を信じているし、自分はどうせ解放されないのでは、信頼しても最後は裏切られてガッカリして、後悔するのではという疑いもある。
ライラの動画を初めて見たとき、ライラとマイキのシェアに強烈な衝撃を受け、この世界を超えた何かを、恐怖や攻撃や、苦痛や悲惨さを完全に超えた何かを、ひょっとして信頼してもいいのでは、と思えた。兄弟の肉体が、悲惨で苦痛に満ちていても、それでも、肉体の状況や外観で、つい
「ああかわいそう、悲惨だ。周りの人も、大変で辛いだろう。最後はみんな、他人に迷惑をかけて苦しみながら死んでいくんだ。」
という偽りの共感をして、絶望感を信じてしまいそうになるけど、最初のほうのレッスンにある通り、自分が知覚しているものを自分は理解してない のを思い出すべきなんだな、と強烈なレッスンから教えてもらえた気がした。あと、
エヴァの昔の劇場版の動画https://youtu.be/ox5XRt7LVfM
のコメント欄に、「あなたたちの祈りを絶望で終わらせたりしない」という言葉があり、エヴァの映画本編では聞いたことないセリフだったけど、見た瞬間に胸に来るものがあったし、奇跡講座と、イエスのメッセージそのものに思えた。
人間は普通に生きてたら最後は絶望感しかないし、地獄に幽閉されて脱出の見込が全然ない気分になる。風呂に4ヶ月入れなかったとき、まさにそうだった。
祖母がガンになったときも、正直、イエスの愛を延長するなんてことはできず、
祖母が感じていた絶望感のリアルさ以上の、真理があるなんて、口が滑っても言えなかった。デイビッドなら、仮に言わずとも、態度で示せただろう。
でも、「あなたたちの祈りを絶望で終わらせたりしない」という言葉は、まさにイエスの愛だと感じ、涙が出てきた。
ググると、まどか☆マギカという、またなんともオタクっぽいタイトルのアニメのセリフだったけど、確かにこれもいい作品だった。絶望と救済の作品。