呼んでいる胸のどこか奥で

2016年から奇跡講座を学んでいます。デイビッドはDavid Hoffmeister氏で、ワプニック博士はKenneth Wapnick博士てす。MWGEはコース学習者のための映画紹介サイトhttps://mwge.org/ です。

図書館の奇跡

大学時代、奇跡講座に出会う前、かもめのジョナサンなどのリチャード・バック氏の本にはまっていたものの、確信をもつことができず、「もし偶然が存在しないというのなら、神が実在するというのなら、どうか証拠を見せてほしい。今から図書館を出るから、何かの証拠を見せてほしい。」と強く思い、図書館の出口に向かい、雨が降ってることに気づき、忘れた傘を机に取りに戻り、図書館を出ると、背の低い人が顔を傘に隠してちょうど通りがかり、かがんで傘を覗きこんで顔を見ると、同じサークルの女の子でした。雨が降っていたので、いつも人がいる図書館の前には他には誰もいませんでした。その時、大学をじきに辞める予定だったので、アパートに預かっていたサークルの備品の椅子を返さなくてはならず、アパートのすぐ近くに住んでいるその女の子に椅子を預かってもらわなくてはならないことを思い出し、声をかけて椅子を預かってもらえました。少なくとも数百人は学生がいるキャンパスで、その知り合いの子がちょうど通りがかったのは、果たして、、と未だに思い出します。

その女の子に、道すがら作家のリチャード・バックを知っているかと尋ねると、知っていると答え、また驚きました。

こういう経験は、あとから思い出すと、たしかに夢のような、深刻さが少ない感じがしますね。